現在の職務は品質管理業務になります。
仕事を楽しいと感じたことはほとんどないかもしれません。生きていく上で、仕事はしのごの言わずやらなければならない。そう考えています。
とはいえ、高校の頃にコピーライターという職業に興味を持って好きで入った業界ですから嫌々では決してありません。
入社してから前身の社歴を含めると彼此21年になります。それ以前は東京の制作会社で様々な仕事を経験しました。デザインも含めた広告に携わる仕事にはやりがいを感じています。オーダーに対して深く考え、調べ、答えを導き出し、『デザインと言葉』を組み合わせて消費者に伝える。このプロセスが好きなのかもしれません。
私のモットーは、見ること、読むこと、書くこと、知らないことを知ること。
そういった日頃の習慣で時代の風を常にキャッチ出来るように準備しています。今後も提案の機会があれば挑戦したいと思っています。
得意分野は、ボディコピーを書くこととアイデアフラッシュです。実はキャッチが苦手だったりします。
10年後は地味な文筆家としてこつこつ歩んで行けたらいいなと思い描いています。
理想の仕事環境は、紙と鉛筆さえあればどこでも仕事ができる環境です。
特殊能力があるなら絵心を手に入れたいと考えています。
デザイナーはビジュアルで思考することが多い中、私はテキストで物事を思考します。
絵心があれば、より効果的に仕事に生かせるからです。
趣味は日活、アメリカンニューシネマ、ヌーヴェルバーグなどの古い映画を観たり、ルーツレゲエを聴きながらシングルモルトで晩酌することですが、私的な時間の多くを母親の介護に充てているので、もっぱら趣味はご無沙汰です。
自由な時間が持てた時またいつか。認知症の母親と介護に勤しんでくれている奥さんの笑顔が見られることが、今の趣味かもしれないです。もしも100万円もらえるようなことがあれば、自分で使うというよりも、母親と奥さんを旅行に連れて行きたいですね。
将来は奥さんと互いの趣味を楽しみながら、ゆったりと過ごしたいかな。
もしも自分に特殊能力があるなら、絵心を手に入れてデザインができる文筆家になりたいです。創造の幅が広くなりますからね。心に響いた言葉は『考えることを諦めるな、常に考え続けろ』です。コピーライター修行時代に上司から教えられた言葉です。仕事で新しい取り組みにチャレンジする時、難題ににぶつかった時の支えになっています。言霊ってほんと頼りになりますよ。
最後に、たわいもない自分のプロフィールを読んでくれた皆さんに映画『ゴッドファーザー2』の名台詞を捧げたいと思います。
「Keep your friends close, but your enemies closer」